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主にニコマスについて
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2011年下半期20選参加します。
のですけど、記事はまだ書けてなくて暫定。
セレクトは済んでおります。下のリンクのマイリスにてどうぞ。
(22:30 #3追記) 

http://www.nicovideo.jp/mylist/16948422


基本レギュレーション
・対象は2011年下半期(7月1日~12月31日)に公開されたニコマス作品
・自身のセレクトを20作品以内でブログもしくはマイリストにて公開
・1Pにつき1作品
・選考基準はフリー(お気に入り・埋もれ発掘・テーマに沿って等何でもオッケー)

■はじめに

えー。
また今期ほんとちょっとマジ見てないのです。下半期しばらくはわりと動画作るモードではあったので動画は見てたのですが、しかしそれらはニコマス外。で、その後なんか動画作りいったん諦めちゃって。それと同時に見ることからも少し離れてしまってました。
こんなんで20選参加するのもなあという思いもあったのですけど、でも前回のはじめに書いたように、自分にとっての参加目的がちょっとでも動画作ってる方に喜ばれたらさらにはモチベーションにもなれたらというものなので、見た範囲でまた参加したいと思います。まあ、見た範囲なのはそりゃそうなんですけども。

あっと。
本編は例によって長くなるだろうので格納しますので、寂しいのでトップに無関係な動画はっときます。



ちょうどネタはあったのでさくっと動画作ってうpって貼ろうと最初考えたのですが、いざ作り始めてみると思ったよりは面倒で挫折。以前作ってあったもの(と言っても音だけ)を。

いきなり脱線しましたが。
さて、私がどういう風に動画を選んでいるかは前回無駄にだらだらと書いて結局意味不明でしたけども、いい説明が思いつきました!ついさっき!
私の20選は20選ではありません!(て
えーと。
1つ1つの動画はもちろん選んだものであるのですが、それぞれ理由があります。その理由はばらばらです。つまり選んでるものさしはその動画ごとにばらばらのものさし・基準で選んでるわけでして、たとえば下半期好きな動画上位20!ではないのです。
1選した集まりの20です。
うん。
わりとみんなそうでわざわざ書くことでもない当たり前のことのような気がしてきましたが、そういうことで。

では本編は格納!
あ。
今回すみませんちょっとツッコミというかなんというか余計なことまで書いてしまおうと思ってます。上で喜ばれたら~なんて書きながら、まるで逆じゃねえかおい。




 *****
えーと、さらに前置き。1つ紹介文書いて、なにこれ私超偉そう何様と自分で思ったのですけど自分のことはほらさしおいて!言うのはタダだし!作るのもタダだし意味わからないが、ということで言い訳!になってないががが。
・・・いきます。





#01 HOTDOG
FRISKP
嫌々ながら枠

もうね。選びたくなかったですよ。前回選んだから今回選ぶつもりなかったよ。音楽の好みも微妙に違ってるし。
「CLIP」まではすでに見てあって、その後ちょっと動画ほとんど見てなくて、20選選び始めた時点では今回は選ばないでいいだろうって思ってたのにさー。やっぱFRISKさんのは全部見直しとこうと思って見てみたら、ちくしょ。
ええ、ガン好みです。
だがうん無理矢理でもなんか指摘してやる。

いわゆるモーショングラフィックスでのPVですね。ニコマスでモーショングラフィックスというとしょじょんさん、お茶さんがあがるかと思いますが、だいーぶ以前に生やったときにお茶さんがいらしてたことがありまして。
そのときお茶さんに「お茶さんはデザイン等の素人という感じが出てる」と私は言ったのですね。ほんと失礼だなあもう>< 一応それはすっげーって言いたいための前ふりとしてではあるのですが、でもほんと失礼だなあもう><
なおそれはお茶さんの初期のころでして、当然その後どんどんと遠くに。

で、です。
FRISKさんの動画もデザイン的要素(なんかすげー曖昧ってよりむしろテキトー過ぎる言葉だけども)もわりとあったりしますね。
その要素が強い部分にて、お茶さんに感じたのと同じように「素人くささ」がけっこう出てるように思います。しょじょんさんなどはそういう隙がまるで感じられない。較べるってのは失礼を重ねてちゃってますけども。
でも、それでこんなの作ってしまうのだからこそなおすごい!と。

とまで書いて、CLIPなど最近の見るとそう感じないですねえ。あれ。ていうかCLIPも今もっかい見たらすげえなくそ。

いいの、無理矢理そうだということで続けますおい。
最初この動画を見たときに、やっぱりそういうどこか素人くささを感じたのですが、うーんやっぱそれって以前そう感じてそれで今もそういう目で見てしまってるのかなあって気がすげーしてきましたけど、続けますおい。

洋服選びと同じで、デザインもサイズと色です。うん、サイズって言っちゃうのは「洋服選びと同じ」って言いたくて無理した。やっぱなしで。
たぶん彩度がいくらか高いのかな。それとちょっとフォントが細いところがあり、微妙にすかすかに感じる部分がある。それで、若干ですけどもMacに対するWindowsみたいな感じを受けさせます。何このたとえ。
この動画のデザインの場合、全編ではないですがベースとしては、たとえると背景を紙に見立てそこに文字が印刷されてる風が良いと思うのですけども、微妙に背景から浮いてる感があります。
基本汚いデザイン(悪い意味ではなく)のものなのが、ちょっときれいすぎるかなと感じました。フォントもちょっときれいなのでアンチエイリアスてかぼかしちょっと入れるとか。うん。もし自分が作ったとしてぜってーしねえなw
アイドルもほんのちょっと浮いてる感がある部分がありますね。私は元PVを知らなかったのですが、元PVを見てみると元々ほぼ黒であるのがカラーである点、はあんま関係ないかな。楽器がなくなってるため元のままの配置だとスペースができてしまう部分があるあたりが要因でしょうか。

ふう。
頑張ってケチつけたぜ!
どんな方向の努力だかよくわかりませんけど、こう書いて無理矢理っすなー。あらためて動画見るとやっぱケチつけようないじゃんー。自分であまりにイチャモンだろうこれwって笑ってしまい消そうかとも思いましたが、なんとなくそれも卑怯くさい気分になったので、消さない。誰も得しねえ。
前期でも多かったですが、これもなんでこんな再生数なの?って疑問しかない良さ。すごさ。さらに楽しいし。元PVがあるってことにほっとしました。なんでほっとするのかわかりま(ry。

しかし、こちらはおそらく多くの人が同感ではないかと思うのですが、FRISKさんのすさまじさはその演出の発想のまるで無限に湧き出る泉のような豊かさにあると思うのです。その点、元ネタがはっきりしてるこの動画を選ぶのは、FRISKさんにとってはちょっと嬉しくないかもしれません。
しかし、私としては一番好きだったのだからしかたがない。これまで何度も書いてますが、自分がずっと一番やりたくてでも全然やれないタイプの動画でもあるし。

でも、そういうわけなので(?)20選と別にもう一本のほうにも少し触れたいと。



こちらの動画。このカットアップ(これもそう言っていいのかな)はほんと凄まじいですね。FRISKさんはニコマスで早い時期からループも用いてましたし、最近この手の手法はニコマスでいささか流行ってる感がありますけど、これは飛び抜けてると思う。ちょっとなんと言っていいかわかんないなあ。こんなの計算じゃできないって思うんですけど、緻密に計算されてるように見える。
決してポップではないと思うんですよ、これ。でも誰にでもわかるっていう。すげーなあ。

ところで最後に、FRISKさんからは離れて。
これ(すぐ上の動画のほうね)、でもニコマス外にはあまり受けないと思うんですよね。それってつまり、ニコマスが作る側だけでなく見る側も作りあげてきたなにかがあるのだな、と。それは、ときに反発めいたものを感じる場合も私にはあったりもしますが、こういう動画を見るといいものだなと思います。






#02 電波女と掘削女
CAMELP
宇宙ヤバイ枠


いきなり#01から無駄にやたら長くなってしまいましたが、無駄って形容がただ強調の意味でなく本当に誰得な無駄ですし><、無駄はやめよう。
さて、20選2つ目のこの動画。
同時期に私も同じ曲(厳密には微妙に違う)で動画作っておりました(こっそり某動画に紛れ込ませてますけど)。そこにこの動画があがってきたので、制作を諦めました。というのは嘘で、単に制作がノリきれず煮詰まり気味で結局放置となっただけですけども、まあアニメ本編見てないしね。いや見よう見ようって思ってたんですよ!でもアニメ見る習慣がないもので、アニメって時間も取りますしなかなか。

・・・・実を言うと私はプレパレードやってますけど、とらドラ本編見てませんでした。いや、知ってましたよとらドラ!ってアニメがあるってこととか!あとちょっとえーと多少はうんええ。。いあ、作ったあとですけど、ちゃんと全編見ましたよ!見始めたら一気に最後まで丸一日かけて!良かったよ!
あ、そうだ。なんとなくネットでわかる感じ「みのり」が微妙に嫌われてる感じを感じるのですけど、性格悪いみたいなこと言われてるみたいな感じを感じるんですけど、なんでよ?いかにもアニメ(ラノベか)でキャラ変だけど、どこがどうだめなの。いえやっぱ一番かわいいなあってなるのは、うーんうーんうーんうーんうーんうん大河ですけどね。主役だししかたないね。
あそーだ。とらドラ!動画もひとつうpしてたんだった。tubeからの転載だけども。



tubeのほう貼るべきと思わなくもないですが、比較をつけておきましたので。外国のかたによる再現MADです。再現モノも好きなんですよねえ。#1のFRISKさんの再現だし、話がつながった!
いや違うだろう。というか何の話してるんだ。脱線するにも程があるだろうこれ木星くらいまでいっちゃってるだろ。
というわけで無事宇宙に戻りました。
えーとはい。
これ見て(CAMELさんの電波女のほうね)制作中の動画放り投げたと言ったならみな納得するだろうって出来だと思います。

こういうSFというかサイバーというかな表現は、嫌いではないにしろもともと特に好きなほうでもないのですが、この動画はなんかいいですねえ。ここはちょっとどうとか指摘めいたこと言えるとこもない。いや、そんな無駄な無理しなくていいから!
SFは好きですけども。宇宙とか。昔にくらべ最近は宇宙、あまり元気ないので残念です。あ、ロボット、お前は余計だいらない。ロボットが活躍するようなのはなぜかちょっと萎えます。
そういえばブログの最後の更新では、ネトゲ、APBreloatedやってるってとこで終わってたかな。GTAのネトゲみたいで楽しいんですけど下手ですけど、おまけに衣装などSecond Lifeかよってくらい凝ったデザインやれてアバターの楽しさもあってとてもいいんですけど、でも洋ゲーなのでやっぱりいまいちかわいさに欠けちゃうのですよね。それでフィギアで戦うToy WarsってTPSやってて楽しくてかわいくて良かったんですけど下手ですけど、着せ替えバリエーションが少ないんです。
それで、ここのところ宇宙SFもののMMOのEVEをちょろちょろっとやってます。これぞ宇宙って感じで宇宙ヤバイ。おい、着せ替えはどこいったんだ。というか話がまたどこいってるんだ。戻って来い私。

ただいま。
さて、抜いて光らせるって言ってしまうと以前はわりとあった表現のようにも思いますが、最近ではなかなかなく新鮮でもありますし、またアップ多用でインパクトもありかつうまいと思います。私はあまりアップを使ってないですしなるほどと、っていうかここまでアップを畳み掛けるように使うって珍しいんじゃない?でもない?
サムネのせいもあってか全体では貴音のほうが印象が強いのですが、動画を見てるときは後半、雪歩のほうを見てしまうのですよねえ。私は。サビの歌詞と声のせいかな。全体にアップである中でロング気味にステージの雪歩をソロで映してる箇所は、これは意図的ではなく雪歩がそうさせたのではないだろうかw

まーた無駄に長いな。





#03 恋はみずいろ L'AMOUR EST BLEU
クマ山P
BB抜き枠


この動画の次作(こちらもまたなんだかよくわからなくてすごいんですけど)の投コメによりますと、「恋はみずいろ」が伸びない理由を探す旅に出てしまっておられます。主に亜美が。
そこで、私も便乗して同じような旅に出ようと思って先ほども宇宙まで行ってきたとこですけども、それがつまり今回動画にいろいろ余計なこと書いてこうとして無駄に長くなってるきっかけでありまして。

曲はメジャーなものですね。メジャーではあっても伸びるタイプのものではないとは思いますが。
ニコマスでも過去にエムツーPさんが手がけてます。2バージョン。この動画と同じヴィッキー版もされてますが、ここはシルヴィ・バルタン版(英語)のほうをぺたっと。



エムツーPさんはわりと、こうした渋谷系の元ネタ集みたいな選曲をされてたりしますね。
そうそう、#2の「電波女」もアニメ(の曲)が元ネタですけども、私は電波女とまた別に「しゅがしゅがるーん」というアニメの曲でやろうとしてたのです。原作マンガのほうは知っておりわりと好きだったのですが、アニメになってるのは知らなかった。それをなにかのきっかけで知り見てみたら(本編ではないのですが)、曲が小西じゃないですかやだー。どフレンチポップじゃないですかやだー。これは!と思い、あれ?でもニコマスにすでにあるのね。あらエムツーPさんじゃないですかやっぱり!やだーと思った経緯があります。
でも作るのやめる気ないですけどね。と言いつつやろうと思ってる曲ばかり30も40もあってやらないんですけどね。
あれ。そう思いながらエムツーPさんのマイリスト確認したら、ない。あれ。しゅがしゅがるーん、moguPさんじゃないですかやだー。

ピチカートあたりは別として、この手の曲でヒットしたニコマス動画はたぶん、これまでほとんどないのではないでしょうか。そう思うと、この手の曲でおお!ってやつ作ってヒットさせちゃうぜ!みたいなやる気が沸ふつ湧いてきますよね!気だけね!
私にとってタイの曲とかそうです。誰もしらねーだろってタイの曲で受けるの作って、こんな曲あるんだいいじゃんって思わせてえって気持ちがあって、だからタイの曲でなかなか作れません。あれ。
それでも1曲だけすでにうpしましたけども。
あ、その動画タイトルを本来のものから告知用に変更したまんまだった。戻しとこう。ついでにペタっ。



この動画ねえ。3日連続でうpしようっていう無意味な時間優先のあまり、気づいてたけどちょっと駄目だと思いつつそのままなのがちょっと心残りなのではあります。言っちゃうと主に口の動きです。
そういえばこれもタイポップスですけど、フレンチポップな感じの曲ですね。

ここまで長々曲の話しましたが、いや曲の話か?これ。運良くフレンチポップに戻ってこれましたが、旅は旅でも自分語りの旅に出てるじゃねーか。
まあ、はい、曲。
マイナーな曲だとむしろやる気が出るくらい、ニコマス内においては曲はまあ関係ないと思ってます。

ただ、PVですから、動画は曲に合ったものになるわけです。
クマ山さんの動画ももちろん曲に合っていて良いのですけど、その結果動きが少ない。伸びる伸びないを言うならば、やはりそれはハードルが高くなるとは思います。メジャーとかマイナーとか流行ってるかどうかとかジャンルとかの意味では曲は関係ないと思いますが、そうした点(曲調など)では、ちょっと曲も関係してくるかもしれないですね。
私は受けたいなって思って作る割り合いが比較的多めなほうかなと思うのですけど、たとえば上にぺたっした動画も動きの少ないまあ地味と言えば地味な動画です。このときなどやはり、受けたいなって気持ちは最初から少な目です。

この動画(恋はみずいろ)を選んだ理由のひとつに、自分がニコマスに触れた時期である08年の香りがしたからというのがあります。
背景を置き、抜いたアイドルがその全面で踊ってるのをカメラがほぼ前面固定で映しているタイプの動画です。印象として。
そうした動画が悪いとは思いませんし、むしろだから最初にそこをひとつの理由にこの動画を選んだのですけども、伸びる伸びないという話となるとこれはやっぱり、ちょっと飽きられてしまってるのは否めないでしょう。

クマ山さんのこの動画では、アイドルを漫然と背景の前に置いてるのではなく、自然な3次元の空間を意識して律ちゃんが配置されてます。
ですが、おそらくカメラがあまり動かないことが主要因なのかなあ。背景からアイドルが浮いているというか独立してる感じが少々あって、上に書いたような印象を受けます。
舞台が箱なところを見せてる部分も、これも3D空間であることを出しているとは思いますけど、やはり今はそのままだとちょっと陳腐化してしまってるかなあ。

カメラをがんがん動かすようなのはこの曲にはなかなか合わないでしょうし、伸びる、受けるものとするには、たとえばこの動画の1:45からのあたり。ここでは律ちゃんの前面にも大きくイラスト(?)が配置されており、アイドルが舞台から独立せずに馴染み溶け込んでいます。
そのように、レイヤー的に何重にか重ねることで3次元というか奥行きの表現をすると印象も変わり、受けもいい感じになるかもしれません。加えれば、自然な3次元空間よりむしろレイヤーではっきり段階のある、たとえるなら立体絵本みたいな表現とするのもひとつのスタイルではないかと。

とはいえ、この動画においてそうするのが良いとも思いません。ごちゃごちゃするのもどうかと思いますし。この動画のデザインにはそのままでいいように思う。
身も蓋もないことを言うと、カメラがどうのよりアイドルのモーション自体が上に述べたような印象を受ける要因でしょう。もちろんモーションの選択が悪いという意味ではなく。MMDなどでクリアは出来るでしょうけど、MMDの使用はそれはそれで別の問題も出てくるでしょうし。

って、これが20選の記事ですかね。。
頼まれてもいないのに、勝手なことを感がすごい。

本題(20選な内容)を!
08年の香りを感じたのが選んだひとつの理由ですけども(そういうのが作られるニコマスが好きなので)、やはり一番の理由はデザイン的(?)なセンスですねえ。言葉を知らないのでデザイン的って言葉使いますけども。
デザインデザイン口にするわりに、私はデザインなんて出来ないので憧れおよびコンプレックスがあり(だからこそ口にするのだろう)、この手のものには弱いです。
デザインというか、あれだ。絵作りがうまい。
いろいろ書きましたけど、この動画はこれでいいんですよねえ。

あとですね。マイリスで他の動画たどったらそちらも面白かった。それも理由かな。なんか、なるほどなあと思ったのです。特にこの動画の前作、「ぼくの町の写真やさん」なんてまたすごいですね。それに、こちらのほうが今のニコマスでは受けるんじゃないだろうか。伸びる伸びないはタイミングとか動画そのもの以外の要素もいろいろありますのであれですけども。
こちらです。



うん。他の動画も見てみてあらためてうまいなと。
曲(あるいはフレーズ)などからイメージをつくり、それを形にするのがうまいと思います。
それも、そうですね、たとえば少女漫画が大好きで大好きでそれで少女漫画な絵を上手に描けるって型ではなく、少女漫画を思い浮かべればそれをさらっと、劇画を思い浮かべればそれをさらっと描いてしまうことができてしまうような感じ。

冒頭や1:05あたりからなんかがこの動画のベースイメージとなってると思いますけど、これだけで私なんかは「おおおおお」です。
あ。また伸びる伸びないの話になってしまいますが、ベースイメージのままカメラはいっそ基本動かさず、ただ場面転換をカメラの横縦移動、あるいは背景のみのスクロールやページをめくるような演出での場面転換でつなげてくとかもいいかも。傘やハートのモチーフはそのままにさらにその背景だけ変えていって場所や時間の変化を演出とか。
いや、だからー。20選のエントリーなのだからこれは!>私
つか、良さを伝えるのって難しいですねほんと。
たくさん動画を紹介してるブロガーの人はすごいや。

他の動画も見た上でやはりこの動画を選んだのは、繰り返しますが08年(後期)的な印象故です。
全編抜き合成での動画って考えてみればけっこうな無茶なわけですけどw、たとえばひとつの方向としてモーショングラフィックス的表現などではとりあえずいったん極められた感もあります。あるいはアイマス2の登場で、主流はステージベースとなっている。
一方、クマ山さんはコメントから察するに、決してそこを割りきっているのではなくまだまだ魅力あるはずと感じていると思われます。そこが、なんとなく嬉しいのです。


ここまで!

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