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主にニコマスについて
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だから文字だけってのが嫌なのでw、急遽製作途中の動画をうpして乗っけるー。途中って言うか、いやー、全然進められてないんですけどね。
本当は夏のMMD Fes用だったのに!



えっと先に本題書き上げたのですがっていうか肝心の本題を書く気分があまりなくなってしまったのですが(おい、よってちょっとこっちの動画について。
この状態ではあんまし公開したくない気持ちも強かったんですけど、このままじゃあお蔵入りになりそうなので、いい機会?ということで。
コメントもらってモチベになれば儲けもの的なw
まあ地味な動画ではあるんですけど。

つかうpしてから思ったのですが、他にも既にここに載せれる動画あったや(下)。
早まったかな。

MMD Fes用だったのでステージオンリーの動画の予定でしたけど、今となってはもう今なのでw、後半、ステージ外のシーンを入れてもいいかなあなども。そのほうがいろいろやれるし受けも良さそうだし。
でも、ステージだけで魅せるってのがあまりうまくないのでその練習の意味もまたあったので、やはり当初の通りステージ一本で行きたいという気持ちも。
なにげにこの動画は自分的には課題があり、ステージで魅せるということ、そしてもうひとつモーションを作るということ。
うむ。
そうか。
動画つくりが全然進まないのは、つまりは課題に自分が潰されてるのかもw
完成させたいんですけどねえ。


あとアイマス以外でこんなのあげたりしてました。



えーと。うん。まあ、えーと。
課題は、えーと、んなもんねーよw
うpしてずっと3桁再生で終わってたんですが、なんかいつのまにかあるとき突然伸びてた。なにがあったの?なんかで紹介?みたいのされたの?知ってる人いたら是非。

さらについで。これは昔の。これも途中だけど。



マビノギしてるよ!マリーサーバーだよ!フレ少ないよ!私かわいいよ!

えと。
ひとつに、MMDいじる前、3Dの舞台にゲームを利用できないかとか思ったりしてたんですよね。えびPさんとかされてますが。
それで作った・・・・ってわけでもないですけどちょっとあるかな。
また、この動画の音楽のネコベッド、好きなんですよ!以前ニコマスで使われて、おおおおおおおおおお!&ちくしょー!(曲は違うけど)と!

さて、本題、下のエントリーのさらに続きです。



 *****
続きなのですけど、動画うpにエンコとかしてたら続ける気があんましなくなってしまったw
えーと、どうしようw

散文的に特にまとめず頭にあること羅列してってみます。

動画を公開するということ。
これは私にとって、その動画が私のものではなくなることを意味します。
私が手がけたものだよ!っていう自己顕示欲?あるいは名誉欲みたいなの?それはありますよwたぶん、強くw
でも、それとその動画は私のものだってのは別。
著作権について思うこと、共有という概念、そういうこととも絡んできます。
あと、もちろんこれは私自身はということです。

アート、あるいはアーティストというもの。
アートとはつまりは文脈のことです(と思います)。またアートの語源はアルテであり、技術です。
ここまでは以前触れたかと思います。
それに加え、近現代ではアートは作家性が加わります。アートはアーティストの自己表現であり、作品はその人と重なります。
作品は「その人のもの」をさらに超えて「その人の分身」とまで言えるかもしれない。大げさかw
で。
私はその位置にいません。どちらかというと、たぶんそれをあまり好まない。
私の動画は私自身のなにかが反映されてはいるでしょうが、そこに特に私(のなにか)を込めようとはしていない。

先のエントリーに書いたように、なにかが込められたものを見るのはいささか苦手気味でもあります。

今回とりあげてる氏の以前の動画に、どうして私は拒否されてると感じた(あるいは私が拒否した)のか。
あまりに違うからでしょうかねえ。
氏の動画には氏(の思い等)が強く込められているように思う。またその結果、氏の動画は氏自身と不分離なもので、私のとっている私の(うpした)動画は私のものではないという意識とは多分に相容れない。
・・・・・・なのかなあ。
違う、からってこのように思うことって、他で特にないしなあ。
また、今回の動画はあまりそうは感じなかった理由もわからない。

というようなあたりを書いていこうと思ってたのですけど、えーと、まあいいかw


また、私としては別の話題のつもりではあるんですが関連するような気がしなくもないのですが、私はこんな変なテキストを書いておりますが文学部を出ております。日本文学専攻です。
な の で す が。
いわゆる日本文学というときまずは出てくる、漱石、芥川、太宰。あのへん、ほとんどまったく読んだことがありません(汗。坊ちゃんも走れメロスですらも読んだことがないという、ちょっと文学部出てると言うのは憚られる。
古典はわりと好きなんですけどねえ。
明治から昭和にかけての、特にいわゆる私小説なんかが、あまり好きではないんですね。
(坊ちゃんとかメロスとかは私小説じゃあないですけど)

ところで、氏の動画は多分に私小説的にも思います。
そして、私小説ってみんな好きなんだなあと。
それだけ。

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Comments
なるほど
なるほど私小説ですか。
実は、わたしはあの動画、まったくティンとこなかったクチで、(技術や演出やその他すごいことは当然わかります) 感性ズレてますかねぇ? とか思ってたのですが・・・(w
私小説なら、好きなものは好きだし、苦手なものはぜんぜんだめでもおかしくないですね。(苦笑
かおら 2011/10/14_Fri_21:21:19 編集
無題
以前、ニコマスの外側、内側と言った話題をしましたけども、
あの方の動画は(ある時期)、ニコマスの内側というよりもさらに、自分自身の内側に向かってってる感じがありました。
とはいえ今回の動画についてはそれは比較的薄いというか、ライトだと思います。

ライトと言うのもまた違うかなあ。わかりやすい。なので共感されやすい。

曲なんかもそうですね。
というわけであらためてどういう歌か確認しに動画を見たのですが、やっぱり私は歌詞が頭に入らなかったw
まあしかし、動画にしても曲にしてもそこまでちゃんとした意味がどうとかではなく、それらが出している空気?ですかね。

「痛み」「傷」
「やさしさ」
「前を向いていく」

こんなキーワードが連想され(全然違ったら恥ずかしいw)、それが今という時代に合っている、
そういうものが心に響く人が多い、
んじゃないでしょうかねえ。

私小説がどうのって書きましたが、受けたのはやっぱり技術(手間も含め)・演出でしょう。
それはかおらさんも認めている。
ところで、この動画の技術や演出は、無駄がないんですね。技術のための技術、演出のための演出、みたいなものがない。
すべての演出が、それぞれが意味を持つとまでは(たぶん)言わないまでも、この動画のメッセージ性というかストーリー性というか、なんかそういう「感じさせるもの」を作り出すためにある。
これだけ技術や演出が印象に残っても、それでもそれらは「主」ではなく、従、縁の下なんですね。
それがこの動画の一番すごいところであり、受ける理由であり、そして「主」が合わないとティンとこないとなるんじゃないでしょうか。
2011/10/17_Mon_02:01:36 編集
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