こっちのほうが先に思ってたことで、下のエントリーよりもこっちのほうが本題の本題です。
しっかし、文字ばかりなのもなんなので動画もぺたっと。
MMDですけど、アイマスチームとボカロチームが対戦してます。
雪歩が比較的主役気味かな。
元ネタである野球ゲームを知らないのですが、っていうか野球自体興味ほとんど0なのですが、面白かった!
というか途中、にやにやした!
あ。本題の前に書きたい。
ネタバレなので先に動画見てね!
あ、本題はMMD+アイマスについてです。
かくのう!
*****
ネタバレ。
途中、雪歩が突然歌いだす(もちろん踊りだす)のが、すっごくにやにやした!
それだけなんですけどね。でも見たらにやにやするから!
あと、亜美がちびミクをなだめるような仕草のところもにやにやした。
あと、ラフタイムスクールモデルのスカートの中はパンツなはずなのだけど、これブルマはいてるんだよな。わざわざ改造したのかな。細かいなww
あと、某有名ニコマスPがMMD動画をあげてますね。アイマスキャラではないですけど。
私はさやかが好きです!
ん?
ここのところのエントリーと、さやかが好きってのがなんか通じるものがあるようで、微妙な気分だなw
さて本題です。
アイマス+MMDについて。
「続・空から~」のエントリーに、MMDが苦手ってことが書かれてます。
アマミスポッティングについたコメントでも、「アイマスのMMDでは~」と、やはりおそらく同様にMMDが苦手なことが類推されるものがありました。
この場合、アイマス+MMDでしょう。
そして実のところ私も苦手というか、苦手って表現はぴたっとはこないのですが、うん、だいたい同じ感じです。
MMD動画自体は大好きなのですが。
以下、あくまで私が思った点、です。
繰り返しますけど、MMDが苦手ってのはこの場合、アイマス+MMDが苦手ってことでしょう。
普段アイマス・ニコマスを見ているならば、やはりどうしても、少なくともアイマスキャラを用いているPVなんかの場合、ゲーム映像を用いたものと比較と言いますか、ほぼ同じ土俵で見てしまいます。
同じ3Dで、ダンスさせてるわけですから。
そして、同じ土俵で見てしまうとMMDはとうてい適いません。
「続・空から~」のエントリーではモデル(顔)の造形に触れられてますが、今ではそれは薄いと思います。少なくとも私には薄い。それよりもやはり、モーションの滑らかさ、自然さが圧倒的に違って、そこがアイマス映像と同じ土俵にあがると(見ると)絶対的に気にかかってしまう部分です。
ではあるのですが、まずはそのモデルの造形に関する部分から。
と言っても、これもそう感じるのはほんとは造形ではない部分がかなりあるんじゃないかなあと。
私も実は765ゴールドのすぐあとあたりに、MMDを一度DLしてさわってみて結局モデルの造形の部分ですぐに離れました。
ぐりぐりカメラ動かせるのは面白かったのだけど、当時のモデラー様には大変申し訳ないのですが、当時のモデルにはやはり抵抗あった。それで、自分でとモデリングに手を出しかけたのですが、あっという間に挫折。うん、ほんとモデル作るかたがたすげー。
今ではMMDアイマスモデルもびっくりするほどの出来となってます。
でもそれでも、まだ抵抗を感じる部分はある。
それは、造形そのものではなく光とか色とかだと思います。うまく言葉を知らないのですが、光や色などから作られる画調というか。
MMDはよりリアルな3D表現の方向に進んでると思います。特にMME登場以降。
FFのグラフィックみたいな方向への進化でしょうか。
でもそれ、かわいいモデル、アニメ的なモデルには必ずしも合うと思わないんですよね。
身近な?3DCGのひとつにゲームがあります。
ゲームで見てみます。
あれ、ミクじゃん?
えーと、パンヤといいうオンラインゴルフゲームの画像です。
ちなみにやってません。
あれ、テトたちじゃん?
えーと、マビノギというMMOの画像です。
ちなみにやってます。
えーと。
同じかわいいアニメ調のキャラクターですけど、パンヤのほうがかなり立体的でリアリティ、3D感があります。でも、こういう絵に似合うのは下のマビノギのほうだと思うのです。
と書こうとしたのだけど、この画像ではわからないかw
まあでも好みではあるのかなあ。
立体的、リアリティが増せば増すほどフィギュアみたいになって、いまいち合わないと思うんですけどね。でも、ほとんどのかわいい系MMOも、MMEの進化も立体的な質感を増す方向だしなあ。特に若い人ほど、それに違和感もなにもないのかもしれない。
私も抵抗あるってほどじゃあないですけど、でもアイマスの場合、元がありますからね。
ナムコはテライユキなんかを経て、それとは違う方向でアイマスを出してきたわけです。
テライユキもかわいいんですけどね。
アイマスのモデル(本物)も、取り込むソフトっていうかそれを置く環境によって全然ほんとは立体的だと思います。アイマスはそれをあえてアニメ調につぶしてるわけです。たぶん。
PS3でホメ春香になってるのは、それができないからが一因でしょう。
MMDの違和感をなくすため(アイマスに近づけるため)に、まず私がしたのがそれです。
立体的な質感をむしろつぶすこと。
その方法は「ちょっと待ってbaby」について書いたところにありますが、結局はつまり画質?をつぶしてるんですよね。エフェクトというのは見方によってはどれもそうではあるとは思いますが。
「きれいに見せる」とは逆の方向ではありますので、まあ邪道ではあるのかなあ。
「ちょっと待ってbaby」は主にそうしたテストでした。
それで反応を見たのですが、そのことに対する反応はあまりなかったので、やっぱり好み(しかも自分が特殊)なのですかねえ。よりリアルなほうがやっぱりふつういいのかしら。
なお、私は実写合成のときも似たような発想でやってます。
アイマスキャラを実写に合わせようという作業ももちろん行いますが、実写映像側をアイマスに合わせてつぶします。まあ前者の技術力がないからってのも大きいですけど、うーんやっぱりこれは邪道か。
いずれにせよ、春香の「ちょっと待ってbaby」で、反応はともかくとして自分にとっては、MMDの違和感は造形(そのものではないけど)の面であまり気にならないと思ったのでした。
そして次がモーションです。
つづく!
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