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主にニコマスについて
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今日は、私がこれまで衝撃を受けたニコマス動画を。
なんか超長くなりそうなので、さっそくいきます。
まずは。



慈風Pさん。
私がニコニコのアカウントをとったきっかけのひとつがこれです。去年の7月だったかな?
それまでにもYoutubeで、アイマス動画にはいくつか遭遇してました。最初は「好きな曲に合わせてプレイできるゲーム?」みたいに思ってたのですが、ゲームの画面を編集して作ってるものなんだと理解しはじめたころに見たのがこの動画でした。
え?こんなの作れちゃうの?これはプロでしょ?って思ったw ここまで来るとゲームの画面が元だとは思えないじゃないですか。

完成度が高すぎて、逆に真似ようにも真似ることすら難しいんですけど、えっと私の処女作のこれ。



これのサビの部分と最後の円が飛んでって流れる部分が、慈風Pさんのロボキッスの冒頭17秒からのところを真似てます^^;
でも、たったそれだけでもやっぱり出来が違って、同じようなことしてるはずなのになんでだろうとw
あらためて見比べてみると慈風Pさんの場合、

・円の中のキャラも切り抜いてあって、ポップになっている。
・円に数字が付いていてデザイン性が増している。
・円が張り付く際に画面がフラッシュしてるように表現していて、リズミカルな刺激になっている。
・円が(画面前面に)登場する位置も、ぴたっと張り付く位置も徐々に移動していて流れていっているような効果がある。
・音楽に合わせて途中円の登場するテンポが倍になり、また張り付く位置が近くなってくる

たったワンシーンだけでもこれだけ違う。手が込んでます。
22秒からの亜美とやよいの動きの選択、それが交互に前に出てくる表現、52~53秒や1分3秒での場面転換の仕方、1分10秒で最初赤と青のシルエットで現れる2人、1分25秒でのボックスの現れ方、1分46秒からのシーンのボックスの変形の動き、1分54秒での矢印の動き、1分56秒からのリズムに合わせて拡大するアイマスロゴの背景、切り抜き静止画の選択および使い方などなど、どこをとっても隙がない。そしてもちろん、全体を貫くデザインセンスと構成。
書いててちょっとやんなってきちゃったw



 *****
慈風Pさんの動画の中で、私が一番好きで最高傑作だと思ってるのは、



こちらです。細かく見ていくのはもうやめますが、1分少々と短いながらもとんでもない密度。演出の発想。たぶん私がニコマスで一番たくさん何度も見た動画がこれです。

そしてニコニコのアカウントをとってニコマスを見まくって、再びすんげえ!って衝撃受けたのがこちら。



りんごPさん。
「se7en」や「inner univers」もものすごいんですが、私が好きなのは上の動画です。これもまたジェットセットラジオと同じくらい、もしかしたらそれ以上に何度も再生した動画。ローカルに落として、コマ単位で見てます。
で、「inner univers」なんて真似しようもない、その手がかりすら私は持ってないわけですが、こちらはなんとか少しでも真似しようと作ったのが、下。



これの冒頭の部分、真似てます(英語のナレーションまでパクってますw)。が、やっぱり作りこみ具体が全然違うし><
あと、画面を赤く塗りつぶすのも真似です。
それでもこれは、制作期間1日で一気に作ったわりに自分ではかなり気に入ってて、ネタ的にも受けるだろうって考えてて、うpしたときは再生数もっと伸びるだろうと実は思ってました^^; てへ。

りんごPさんの動画に戻ると、春香3人をローアングルから映すカメラもかっこよくて、これも真似ようと思ってるんだけどいつも忘れてる^^;
そして1分19秒からの、平面の対象にカメラが接近して移動する箇所は本当かっこよくて好きで、「Girls and Boys」の2回目のサビの部分でも真似てるし、



これのフォトアルバムの部分(2箇所)もそう。「ANTE UP」の中盤でもやってますね。
ちなみにこの2分18秒からの千早の背景がパンガン→ゴア→イビザ→ジャマイカと移ってくシーンは、慈風Pさんの「DA SCHOOL RAP」の年表のシーンに着想を得てます。



ナンダバPさん。
この52秒からのシーンもブラウン管?にカメラが接近して移動していて、「Girls and Boys」は直接的にはこっちからの真似。ちょうど製作中だった。ユニオンジャック(イギリス国旗)をモチーフにしたカラーも、この動画のそのシーンからです(Girls and boysの歌い出しで画面を9分割してそのカラーを用いてるのも、これを見た後で最後に作り直した)。
この動画も衝撃受けた動画で、だいたい同じ時期の処女作だし、おいおい自分の作ってるのはなんなの?って思ったw
この動画の映像センスはニコマスでは他にないと思います。特に冒頭のシーンは真似たいのだけどなあ。

それにしても、真似しても出来が全然違うのはご覧の通り。技術の差なのかセンスの差なのか、って両方なのだろうけど、悔しいなあ。
とはあんまし思ってなくて(あ、出来のことじゃなくて、悔しいなあとはあんまし思ってないってこと)、自分とは違う世界の作品のように見てたり。ほら、プロの作品見て悔しいとか思わないじゃないですか。それと同じw

の!ですけども、最近はちょっと悔しいと思ってる。うん、それってつまりは、自分にもできるんじゃないかって調子こいてるってこと?でも現実には自分の腕はそんな次元にないから、それでここのところ動画制作に手が延びてないのかも!うっわwww

やっぱりエントリー、すごく長くなってしまった。
他、失礼なのだけども、ざっと軽く。



baronPさん。
現在のところ真似る余地なし。実写の使い方や、画面の中に画面を作りアイドルの一部分のみを映し出す演出効果は参考にしたい。



DikePさん。
「Groove is in the heart」を作ってたとき、こういう演出入れたいと思って何度も見てたのですが、出来ずじまい。ただ、構図とか影響受けてると思います。



ローディPさん。
次々切り替わるカットがいちいち秀逸でかっこいいのですが、とりあえず「ANTE UP」のラストのほうのやよいはこれのそのまんまパクリ^^;



さん。
真似る余地なし。具体的になにがどうとか思いつかない。でも、こういうのたくさん見てたら、無意識に身に付いてるものはあったりするんじゃないかと。
アイドルの目を映さず鼻(口)から下だけ映すっていうのは私もよくやるのですけど、こうはかっこよくいかないなあ。



タクヲPさん。
実写の使い方、アイドルの部分をアップするカメラなど、上のbaronPさんの動画とも通じるところがあるように思いますが、こちらは画面をいっぱいに使ってますし、それがいい。



tloPさん。
ちょっと卑怯w あとから思うとドラマ等ではまあありがちと言える話なのだけど、ニコマスで見ると予想してなかったので、正直初見では「おおお!?」って衝撃受けた。今見るとその衝撃はないのだけど、やっぱり出来、見せ方がとてもいいと思います。あと選曲。



うしわかPさん。
やっぱりですね。自分より後にデビューした人が、素晴らしいもの作ると悔しいのですw あんまし後先関係ないと思うのですが、なんかなんとなくw
「Groove is in the heart」が思ってた以上に受けてちょっとほっとしてたところにこの動画がうpされ、ああやっぱり適わないやと落ち込みましたw
うしわかPさんのよく用いる演出のひとつに、幾何学的でカラフルな画像が多重に重なって画面を横切るのがありますが、テイストは異なりますがversusPさんも同じような演出手法を用いてらして、私も真似しよう!と「ANTE UP」のときにやってみたもののろくな出来にならず、没にしてます。。
あと、うしわかPさんは、なんか余力が全然あるように感じるんですよね。持ってる技術の一部分しか使っていないような。



しょじょんPさん。
これも「処女作で!」と衝撃で、そして悔しかったw 最初のほうの、ギミック満載のおもちゃ箱のようなコラージュのデザインは、下のてぷてPさんの動画のセンス同様、なにこれ!と。こんなのとても真似できるようなものじゃないので、何故か個人的にはこの動画で一番印象に残った1分52秒あたりのぐっと引くカメラの動き、そこを「N.O.」のラストあたりで真似ました^^;



てぴてPさん。
もっとも衝撃を受けた動画。



しちやんPさん。
これも衝撃だった。こんな、いささか病的でファンタジックな舞台を作り出しちゃうなんて、ねえ。口ぽかんと開けるしかない。
発想・舞台だけでなく、音楽に合わせた細かい演出が続いて完成度高い。



ekaoPさん。
そろそろボキャブラリーが切れてきたw うらやましいなあこういうセンス。



tenPさん。
シンプルで、実験作なんじゃないかなとも思うけど、魅入る。


以上です。
実を言うと、今回のエントリーはしょじょんPさんのブログを読んでですね。それで衝撃受けた動画、影響強く受けた動画を紹介してそれから本題!に入るつもりだったのですが、もうすでにすごい長い><
あと、本題としてなに書く予定だったか忘れたってぉぃ。
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