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主にニコマスについて
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今日はランキングから。



見た人も多いかと思いますが、地味なサムネとタイトルの「東方」から避けて見てない人もいるかもしれません。
が。これはとんでもなくすんごい!

歌詞に合わせてか、白と黒のみで表現される影絵です。
しかし。白と黒だけの上、背景もないにも関わらず、ぐりぐりと動く生き生きとしたカメラの所為で、多くのコメにもあるように3Dに見えます。

でも、3Dだとしたらまたとんでもない。
まずモデリング。単色という意味では細部(テクスチャ的な?)の作り込みは不要でしょうが、髪や口、衣装・小物などとても細かく描かれており、それをこれだけのキャラ分モデリングするのは。。。
そして、パッと見で一番感嘆するところのひとつかと思われますが、ひとつひとつのモーションがとても滑らかでかつ、まるで生きてるかのように自然で。
そんなわけで、3Dだとしたら無茶苦茶な手間がかかるんじゃ?と思われ、3Dで作ったのではないんじゃないかなーとも思わなくもないです(もしかしたら、たとえばプロにしてみたら、それほどの手間ではないのかもしれないですが)。

かといって、2次元ベースでだとしたら、このカメラや物理演算を用いたような細部の動きは一体!?!?となってしまう。これまた、こういう表現を可能とする技術なりメソッドなりがあるのかもしれないですががががが。

全体を通じてカットがない流れるような作りで、シーンの切り替えなどにはモーフィングが多用されており(そうした演出のひとつひとつもまた見せるものですごい)、3Dを用いてるのであればそれは全体の半分くらいかなあと思います。

あんまりすごすぎて自分の動画作りへの参考にもならないw 特にほんと生きてるかのようなモーション・仕草は(MMDでも用いない限り)真似ようにもどうしようもないわけですが、それでもこのただのシルエットをひと目で3Dに見せてしまうカメラの動きや構図(とその変化)とか、なんとかパクれたりしないかなーw
あと。
これはもしかしたらたぶん基本的なことなのかもしれませんが。
シーンが変わる部分では手の先や小物に視線を集中させ、集中した先(が変形するなど)をきっかけに次の舞台へと移ってます。視線の集中させ方も含め、なるほどなーと思いました。
というか、動画全体を通じて、見る者の視線を非常に考えて作られてる感じ。これは、やっぱり基本なのかなー。

私の場合、これまでそれを意識したことなかったや^^;ポイントポイントで1枚絵を作ってくような感覚で作っておりました。その結果なのかどうか、私の動画はどちらかというと視線が分散しがちになるような気がします。
と思ったのですが、そうだ。creep(の既存部分)のときは、見る側(というか自分)の視線を意識して(というかテーマにして)作ってた。ふーーーむ。なるほど・・・・・
なんとなくなにか勉強になったような気がするww

ちなみにこの動画、元になったものがありまして、それがこちら。



ネタ動画でありますw

ニコマスにおいての同曲は、



時雨Pさんのこちらがスタンダードと言いますか、この曲でやろうとするすべてのニコマスPが意識せざるを得ない、というより束縛されるほどの大きなものとなっていますが、ニコ東方界隈においては、上のネタコンテ動画をベースに多くのBad Apple!! PV動画が作られてきました。
でも、今回の動画はその決定打とも言えるもので、もしかしたらこれが最後の(コンテ動画ベースの)動画になってしまうかも知れないですね。

さて。実はさっき(と言ってももう2時間前か・・・)起きたばかりだから、今日はもう1エントリー書くよ!
26日のエントリーの続き。
ふとランキング見たらさきにこっちを!となってしまったw

【追記】
YoutubeのほうのDeee-lite、削除になってた。仕方ないけど、どうせなら10万いってから削除になってほしかったw ちぇ。
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